中国十二支金貨買取
価値や詳細情報についてご紹介
このページでは【中国十二支金貨】について詳しくご説明します。中国十二支金貨の買取相場をはじめとし、量目の種類やサイズ、歴史など中国十二支金貨に関する情報をまとめてご紹介します。
中国十二支金貨の買取価格や価値・概要
プレミア価値がつかない中国十二支金貨の買取価値に関しては、金の量によって買取価格が決定します。 例えば、1997年に発行された丸型・丑年の金貨は、24Kで出来ており、重量は31.1gでした。 この場合、24金(純金)の買取相場が3000円と仮定すると、3000円×31.1=「93300円」前後の買取価格が期待できることになります。
中国十二支金貨について
中国十二支金貨とは、中国の造幣公司から発行されている金貨で、干支に沿って毎年絵柄が変わるのが特徴です。
干支をモチーフにした金貨は中国とオーストラリアから発行されており、縁起物としても大変高い人気を誇ります。
中国十二支金貨は、通常の丸型だけでなく扇形や花型の金貨が発行されており、非常にレパートリーに富んでいることが特徴です。
また、金の純度もK24(金純度99.99%)、K22(金純度91.7%)の2種類があり、それぞれで買取相場も異なります。
中国十二支金貨の額面は、200元・150元・100元が一般的ですが、他にも500元・1000元の十二支金貨もあります。
500元・1000元の十二支金貨は、使われている金の量が多いこと、そして発行枚数が200枚前後と極めて少ないことから、希少価値が非常に高くなっています。
中国の十二支金貨に至っては、発行枚数もそれぞれの年で異なるため、希少価値が高い種類は高い買取価格が期待できます。
中国十二支金貨の買取相場・買取価格
プレミア価値がつかない中国十二支金貨の買取価値に関しては、金の量によって買取価格が決定します。
例えば、1997年に発行された丸型・丑年の金貨は、24Kで出来ており、重量は31.1gでした。
この場合、24金(純金)の買取相場が3000円と仮定すると、3000円×31.1=「93300円」前後の買取価格が期待できることになります。
中国の十二支金貨に至っては、発行枚数もそれぞれの年で異なるため、希少価値が高い種類は高い買取価格が期待できます。
以下は過去の中国十二支金貨発行枚数の一覧の一部ですが、このようにランダムな枚数での発行になっています。
- 1981年・250元 5015枚
- 1982年・200元 2500枚
- 1982年・200元 2500枚
- 1983年・150元 2035枚
- 1984年・150元 2248枚
- 1985年・150元 16275枚
- 1986年・150元 5480枚
- 1987年・150元 4780枚
- 1988年・150元 7600枚
近年でいうと、2004年・申年の干支金貨の発行枚数は、僅か2300枚に留まりました。そのため希少価値が高く、さらに金貨・銀貨の2点セットだったのもあり、金相場の倍ほどの価値で取引されました。